201609.13
マンションを購入する時に迷うのが「新築マンション」か「中古マンション」というところ。まるきり新しい「新築」を選ぶか、中古のマンションを買って「リフォーム」をするかで悩む方も多いですが、中古マンションを買ってリフォームするメリットについて今日はあらためてご紹介していきたいと思います。
「新築マンション」と「中古マンション」を比較した時に、一番に考えられるメリットは何と言っても費用の安さではないでしょうか。家族を持って自分達のマイホームが欲しいと考えても、収入などがネックとなって新築物件には手が出ないという方もいるかもしれません。
そんな方々でも中古なら購入できそう・・・ということもあります。ただ、人気エリアでは中古マンションでも高かったり、中古とは言っても築年数の経過状況に応じて価格には幅があるものです。
「中古を購入してもリフォームすれば価格が高くなるのでは?」とも思いがちですが、数ある物件から自分たちの予算にあった物件を選ぶこともできます。
また、中古マンションを購入してからリフォームをしたとしても、総合的に新築マンションよりも安く抑えたお手頃な価格で購入することができます。中古マンションの状態によって気になるところだけのリフォームに留めれば、より予算を安く抑えることができるメリットもあります。
物件探しの時に問題になるのは、自分や家族が希望するエリアに購入できそうなマンションがあるかというところ。新築マンションは場所が限られてきますが、中古マンションならさまざまなエリアから探し出すことができます。中古マンションの場合は、新築マンションで選ぶ場合よりも物件数が圧倒的に多いのが嬉しいポイントの一つです。
自分や一緒に住む家族の希望も併せながら、希望のエリアの物件を探し出すこともできます。豊富な物件の中から、立地や費用など自分の希望に合った場所がきっと見つかることでしょう。
シングル、夫婦だけの世帯、子どもたちも交えてにぎやかな世帯、高齢の夫婦だけの世帯など、家族構成はそれぞれ異なっています。ライフスタイルはバラバラだからこそ、リフォームすることがおススメなのです。
中古マンションにしても新築マンションにしても、一般的な間取であることが多いものです。確かに無難な内装や間取で住むことには問題ありませんが、せっかく住むのだから自分達のニーズやライフスタイルに合せたリフォームをすることで、生活の質が向上するというメリットもあります。
売り出し時点でリフォームがされていない中古マンションならば、リフォームを前提で購入することができますよね。まるで注文住宅のようにスケルトン状態にしてから、間取りや内装を自分達の好みの空間にする楽しさが得られるのが中古マンション購入後のリフォームの醍醐味です。
マンションをリフォームする時には、マンションが共同住宅であることを理解しながらリフォーム計画をたてていかなければなりません。
自由な発想でリフォームができるとはいえ、マンションは専有部分だけしか、リフォームは許されていません。また、専有部分とはいえ、管理規約によって自分勝手にリフォームができない部分もあります。
例えば水回りだと配管の問題で移動がNGだったり、構造上の問題から間取り変更の場合に壁を除去したりできないこともあります。さらに、専有部分である室内においてもフローリングなど防音の観点から、管理規約でOKが出ないものには変更できないケースもあります。
購入時にリフォーム前提で選ぶ場合には、どのような工事がOKなのかということについては事前にきちんと確認しておくようにすることが望ましいです。
また購入後、物件の引き渡し後にすぐにリフォームに着手するためには、中古マンションを選びながらリフォーム会社の選定や見積もり依頼など、並行して行うとスムーズな流れで新しい生活に入ることができます。
管轄裁判所と
事件番号を入力して下さい。
はい、マンション管理組合から請求を受ければ買受人が負担することになります。
区分所有法第8条により、管理費...
ペナルティは、2つあります。
①納付済の保証金の返還が受けられません。
②入札した当該同一物件が再び期間入...